M5BALAを動かす
M5StackとはArduinoに液晶、バッテリー、無線LAN、各種センサー、スピーカー、マイクなどがついたマイコンです。
M5BALAはM5Stackを使った倒立振子(とうりつしんし)を作ることができるキットです。
2輪でバランスを保つ車のようなものです。
3月のAliexpressのセールで安かったので買ってみました。
組み立て
説明書がないので見よう見まねで組み立てようと思いましたが、どこに接続するのかわからないパーツが多いのでインターネットで調べてみます。
...調べてみましたがありませんでしたので、ここで組み立て方法を自己流で解説します。
1.モーター部に4つ接続用のパーツを取り付けます。
2.左右の金属部にタイヤを取り付けます。
※左を取り付け
※右を取り付け
こんな感じ
取り付ける際には、タイヤをそのまま金属部に取り付けます。
ギアのようなパーツは、使わないようです。
3.M5Stack fireの充電台を取り外します。
2段になっている下の方を外します。
外した後。
4.モーター部とM5Stack fireを充電します。
USBケーブルを接続すると点滅を開始します。
点滅が点灯になるまで充電します。(1時間ぐらいかかりました)
M5Stack fireも同様にUSBケーブルを接続し充電します。
5.モーター部とM5Stack fireを取り付けます。
M5Stack Fireの裏に取り付け用の穴があります。
取り付け後
電源ON
1.モーター部のケーブルコネクタの間にあるボタンを1回押します。
ここを押すことでモーター部の電源が入り、先ほど充電時に点滅点灯していた部分が点灯します。
※点灯状態
2.M5Stack fireの電源ボタンを1回押します。
3.モーター部とM5Stack fireの電源ボタンを押すことで、M5BALAのサンプルプログラムが開始します。
実際にタイヤが回るようになり、バランスを保つ動作を行います。
ということで今回はここまで。
余談
このギアのようなパーツは結局使わないようでした。
それにしても何に使うのだろう。。。